KAZUの完全復活を目指して

平成23年1月1日元旦の午前1時 年越しJOGの途中で転倒して大怪我をした。 大腿部と手首の骨折〜救急車の搬送〜2回の入院と手術を経て2月9日に退院。 そして退院後のリハビリ通院は79回をもって、平成23年6月29日に終了した。 さぁこれから、ここから、どこまで出来るのか、本当に復活(完全)出来るのか? 本気でヤルのか、情熱を注げるのか、そして過去を超えられるのか? 質問と疑問に対して、正々堂々と、決して逃げずに、答えを出してみよう。 こういう人生を、こういう生き方を、思い切り楽しんでみよう。 KAZUさんよ、タイトルに負けるなよ!

排他的経済水域

本日ランチ 冷しゃぶ定食600円 肉のたけうち 
ブレンド224円 ドドール珈琲

ある平日の午後、商店街にあるセルフ珈琲店

...

若い人は少なく、ベテラン女性、ベテラン男性
などの高齢者が、65〜80%を占める店内、
お客様の入りは80%前後だった。

杖を使ってゆっくりと歩く男性(70代後半?)
「トイレはどこですか?」

ハキハキした優しい笑顔の女性店員(20代後半?)
「階段上がって2階です!」

そんなにハキハキ言われても
階段をハキハキ上れる訳ではないし....。

そこで、わたしは考えた。
珈琲を飲めばトイレは近くなる。まして高齢者なら。

それは新小岩の商店街に限らないだろう。
日本は高齢化社会なのだ。

トイレは2階にある。
エレベーター、エスカレーターはない。
お猿の籠屋さんもない。

新小岩の南口と北口にある世界最大手の
ハンバーガー屋さんも、やはりトイレは2階だ。

駅前のセルフカフェも、また然りだ。

1階にトイレがあると、トイレ利用だけに
利用されるからか?

しかし、そのために入店をやめる人もいるだろう。

いつになく、わたしは真剣に考えた。

排他的経済水域にミサイルが落ちるように
高齢者問題は、もはや、他人事ではないのだ(汗)


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13時予備校の恋(40)

13時予備校の恋(40

 

右手が無造作に髪をかき上げたとき、洋子の額の右端に
小さい汗の粒が2つ浮かんだ。それは発育中の真珠の
ように見えた。洋子は真剣な目で真剣に持論を力説した。

 

どことなく怪しさを含んだ、あるいは意図的に含ませた

真剣さだった。優秀なマルチ商法の販売員みたいに。

 

それでもわたしは、余計な事は言わなかった。従順な

聞き役に徹した。月曜日の営業会議の営業部長のように

洋子は悦(ゾーン)に入っていた。

 

天賦の才だ。黒でも白、白でも黒と言わせる、男の磁力

を狂わせる、美しい女性と本物の魔女のみが所有をする

美しくて本物の魔力だ。洋子はそれを所有して、それを

惜しみなく使った。勝負に出たのだ。

 

「あなたは悪ぶっているけど」と、洋子は言った。
昭和55年の田中裕子のように切ない顔と切ない声で。

 

「本当の貴方は真面目な人(男性)そうよ、絶対に、

そうでしょう!?」洋子の瞳はうっすらと潤んでいた。

あるいは、わたしの目が潤んでいたのかもしれない。

 

身悶えのように「そうでしょう?!」2回繰り返した。

 

ボディブローの連打、さすがに、これは効いた。

さらに、洋子の眼の中で多数の星が激しく飛び回った。

まるでラスベガスのカジノのルーレットのように。

 

洋子は賭けに出た。絶対に負けない賭けに。

 

一方のわたしは自問自答していた。洋子の言うように
本当のわたしとは、真面目な良い人間なのだろうか?

13時予備校の恋(39)

13時予備校の恋(39

 

蝶々をモスラに、3体の龍を無理矢理くっつけてキング

ギドラにした東宝(円谷プロ)のように、ここまで言う
と言い過ぎ、やり過ぎ、妄想が過ぎたかもしれない。

しかし、ニュアンスとしては間違いない。ライオン
はネコ科、虎もネコ科、モスラは蝶々科なのだ。

 

初春の陽射しのような穏やかさを取り戻した洋子は
身体を少しだけ前に乗り出して、美しい髪の臭いを

嗅がせてくれた。朝シャンの香りが鼻孔をくすぐった。

 

わたしの舌先にツンとした甘酸っぱい味がした。

 

初恋がカルピスだとしたら、それはアルコール入りの
カルピスサワーだったのかもしれない。

 

キャバ嬢みたいに「本日のサービスはこれだけよ」と
いう挑発的な微笑みを浮かべた洋子は、子どもの絵本
読み聞かせみたいに意図的に目線を落として高級羽毛

布団のような柔軟に包み込むソフトな声で言った。

 

「それからもう1つ言わしてもらうわ」洋子は言った。

本当にもう1つなのか?それは新しくて大きな疑問

であり、同時にまた、新しくて大きな不安だった。

「洋子は簡単な女じゃないのだ!」心の中で唸る。

 

右手が無造作に髪をかき上げたとき、洋子の額の右端に
小さい汗の粒が2つ浮かんだ。それは発育中の真珠の
ように見えた。洋子は真剣な目で真剣に持論を力説した。

 

どことなく怪しさを含んだ、あるいは意図的に含ませた

真剣さだった。優秀なマルチ商法の販売員みたいに。

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