左足の痛みは、少し減少してきたようだ。
この痛みは、筋肉や骨ではなく、股関節の辺りの関節炎、炎症だと思う。
いわゆる、ジョグをした筋肉痛とは全く違う種類の痛み。
強いて例えれば、首を寝違えて痛めるように、ボクシングの踏み込み時に
大腿部の骨回りを、ギクッと寝違えた、いや、踏み間違えたような感覚である。
原因は、いろいろ複合的な要因が重なった結果だと思うが、
主たる要因は、左足の筋力不足と柔軟不足だと、考えている。

レントゲンを撮るまでは、とても不安だったし、とても怖かった。
シャド−ボクシングで踏み込んだだけで、骨が折れたり、ヒビ入る訳ない。
と考える一方で、どうして、こんなに痛いのか、改善されないのか?
くしゃみ、しただけで、肋骨を骨折する人、高齢者もいるようだ。
プロ野球選手が、空振りして、骨折したこともあった。
そう考えると、左足を踏み込んで、骨がどうにかなっても、不思議じゃないか・・・

いつもながら、調子の良くないときの、自分の弱さを痛感する。
頑張った結果がダメならスパッと切り替えるが、頑張ることが出来ない、のは辛い。
しかし、本当のどん底で喘いでいる時は、内にこもり無口になる。
弱い、辛い〜という言葉が言えるようになったときは、どん底を脱しているようだが。

苦しみ・不幸から立ち直り強くなる人もいれば、
堕落し、さらに不幸になってしまう人もいます
不幸な時ほど、その人の真価が発揮されるのかもしれません

苦しみは人間を強くするか、それともうち砕くかである。
その人が自分のうちに持っている素質に応じて、どちらかになる。
カール・ヒルティ 「幸福論」より
1
アラビアータ・わかめサラダ・ドリンクバー
978円/サイゼリア 東新小岩店