2012.9.4(火)
04:45
〜05:30/ストレッチ・筋トレ
05:35〜06:40/トレッドミル ウォーキング5キロ
 
06:40〜07:10/入浴=ストレッチ・スクワット・正座5分間

私はもっと速くなる 車いすマラソン 土田和歌子

ほんの少しだけ痛かったり、イヤな感じの違和感があったりする。
そんなときに、ボクは、できるかぎり身体を動かさないようにしている。

下半身が痛いのであれば、痛くない上半身を動かしたり、鍛えればいいのに。
ところが、鍛えられるところがあるのに、それなのに、そこから投げ出してしまう。
そして、更に情けないのは、
自分の弱さを正当化する、堂々とイイワケをしているのだ。
痛くなくなったら、ちゃんと動かすから、ちゃんと鍛えるから、ちゃんと走るから・・・・・
だって痛いから、だって怪我したから、だって骨折したから・・・・・だって仕方ないじゃん!

こんなに真剣にパラリンピックを観たのは、昭和35年いらい初めてのことだ。
両腕のない平泳ぎの選手は、タッチとゴールのとき、頭をゴツンとぶつけているのだ。
義足の選手、全盲の選手など、ハンデキャップを抱えながら、パラリンピックの選手は
競技に対して、イキイキとした表情で取り組んでいる、そこには温かい熱い応援がある。

昨夜、BS NHK 「アスリートの魂」を観ました。
車いすマラソン、土田和歌子選手のアスリート魂は、半端じゃなく凄い、凄過ぎる。
自分の限界まで追い込む過酷な練習、80キロの走り込み、まさに正真正銘のアスリート。
車いすマラソンで金メダルを目指す土田選手、勝負のレース日は9月9日です。

「アスリートの魂」を観ていたら、声が聞こえる、叱りつける声が聞こえる。
軟弱者よ、言うだけ番長よ、イイワケ親爺よ、オマエは誰なんだよ!
SATO  KAZUYAさんよ!いつもイイワケばかりしてないで、ファイトしろよ!

車いすで颯爽と駆け抜ける鉄人アスリート。土田和歌子選手、37歳。
17歳で足の自由を失って以来、幾多の苦難に直面しながらも必死に
前を向いて走り続けてきた。
夏と冬のパラリンピック両方で金メダルを獲得した土田選手が
まだ手にしていないのが、車いすマラソンでの金メダルだ。 
37歳の肉体は衰えを隠せないが、それでも、自らの可能性を信じて、
スピードの限界に挑み続けている。
「最後のチャンス」と覚悟するロンドンパラリンピックに向けて
激闘の日々を送る土田選手に密着した。 BS NHK 「アスリートの魂」

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障害をもった事がきっかけで競技スポーツの世界に入って、
ここまで成長してこられた。
そういう意味では、一つの可能性を失ってしまったかわりに、
もう一つのチャンスを与えられたのかもしれません。 
土田和歌子

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