2013.4.21(日)
05:15〜06:10/ストレッチ・軽く筋トレ・ゆる体操
06:20〜07:10/スロージョグ5キロ(トレミル)
07:20〜07:40/入浴、ストレッチ・正座

どうしよう、ただの冗談のつもりだったのに(´−д−;`)

人様に言われなくても自分の弱さは自覚している・・・・・つもり。
その弱点が、その欠点が、少しだけでも修正されていたら、
もう少し違った人生を歩んできたと思うけれど、しかしその結果として
違った道を進んだことが良かったのか、そうではないのか、それは分からない。

入口の前に立った感情と出口を後にした心境が一致した、という試しがないから。
過去を振り返ったときに、いまだに、「あの時に進むべき選択肢を誤ってしまった」
と嘆いているのは、セピア色の写真を美化して、理想化している、という現実からの
すり替え行為であり、ある種の錯覚・錯誤・または逃避ではないだろうか。

いつもの理屈っぽいことばかり、そして前置きばかり・・・・・・。
つまり、ボクは子どもの頃から、人と話すこと、文字にすることが上手ではない。
「くちべた、書きべた」であり、自己の表現能力に不満を持っている。
本当の気持ちを、相手に分かりやすく的確に伝えることが容易に出来ない。
たとえば、心の内側を分かり易く表現しきれなくて、後になってから
「あ〜言えば良かった、もっとハッキリ言うべきだった」と反省することばかり。
こうやってBL
OGを書いていても、もどかしい気持ちに消化不良の感覚に陥ってしまう。

そんな表現ベタは、昨冬から職場近くの治療院に通っている、通い続けている。
そこに行くと、必ず先生に 「今日はどうですか?」と足の調子を優しく尋ねられる。
あれはたしか、桜の時期に治療院に行ったときのこと。
足の調子について先生に訊かれて、ボクは説明に苦慮していた。

痛いのですか・・・・痛くはないんだけど・・・・・
張っていますか・・・張ってはいないけど・・・・・
え〜と、不調ではないけれど、決して好調とは言えないんです
走れなくはないけれど、走りたいと感じるような状態ではないんです
違和感があるの? それは勿論あるから、ここにいるのだけど
つまり・・・・・その・・・・・だから・・・・・え〜とねぇ・・・・・うまく説明できないんだけど

あっそうだ(いい考え)、先生は骨折の経験は・・・ないですか、そうですか
だったら、縦に長くスパッと、先生の大腿骨を折ってもらえませんか
そうしたら、ボクの説明したい足の状態が確実に分かりますから
真剣な顔をしていた
先生(女性)が、苦しそうにクックックッと笑い出した(^∀^)

ボクは少し心配になる。だって、あんまり苦しそうに笑い続けているから。
表現ベタだから、きっとうまく伝わらないんだ、どうしようか・・・・・。
先生の苦しい笑いは、ボクのせいなんだ。
冗談のつもりだったのに、先生は本気にしている、どうしようか・・・・・。
早くフォローしないと、大変なことになってしまう、ボクの原因で・・・・・。

あの〜先生、「骨折して下さい!」と確かにボクは言いましたけど
気が進まなければ、決して無理してまで骨折しなくて良いですから!

そしたら、再び先生は苦しそうに笑いだした(^∀^)
どうしよう・・・・・表現ベタだから、本心が伝わらないんだ(´−д−;`)

私の冗談の言い方は、真実を語ることである。
真実はこの世の中でいちばん面白い冗談である。

バーナード・ショー
(19〜20世紀イギリスの劇作家・小説家、ノーベル文学賞受賞者、1856〜1950)

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