2013.8.6(火)
04:20〜05
:30/ストレッチ・軽く筋トレ・ゆる体操
05:40〜06:25/入浴、ストレッチ・正座
08:30〜09:30/経絡治療院

オリバーストーン監督が語る、「もうひとつのアメリカ史」


アメリカを愛するアメリカ人のオリバーストーン監督が語る、「もうひとつ
のアメリカ史」は、アメリカの近現代史を批判したものである。彼の語る
ところのすべて(あるいは、おおむね)が正しいかどうかは別として、歴史
に対しての姿勢、取り組み、行動力、冷静で建設的なスタンスを、私たちは
もっと真摯に真剣に学ぶべきだろう。

二十四の瞳(ビデオ)、今朝のNHKテレビ(8時15分含む)を観た。
ドン・ジョーンズの「タッポーチョ太平洋の軌跡」、永井隆の「長崎の鐘」を読んだ。
オリバーストーン監督の言葉と行動力、発信力について、ボクは考えてみた。


「プラトーン」「JFK」などで知られる米国の映画監督オリバー・ストーン氏(66)が
4日、広島市内で読売新聞のインタビューに応じ、「原爆投下は戦争を終わらせる
ために必要だったというのは幻想だ。(米国人として)被爆者に謝罪したい」と語った。

ストーン監督は昨年、第2次大戦前夜の1930年代からオバマ大統領登場までの
米国の現代史について、独自の視点で描くテレビドキュメンタリーシリーズ「もうひと
つのアメリカ史」を制作。その中で、原爆投下はソ連(当時)へのけん制が目的で
軍事的に不要だったと主張している。今回は原爆忌に合わせ広島、長崎を初めて
訪問、被爆者との対話などを予定している。

インタビューで、ストーン監督は、原爆を投下した米国は英雄であると教わってきた
と説明したうえで、「80年代までそうした幻想に疑問を差しはさむことはなかったが
歴史をもっと深く見るようになった。

私は歴史に対して建設的でありたい。日本の人々も、米国の神話を
受け入れず、なぜ原爆が落とされたのかを学んでほしい」と話した。
オリバーストーン監督、2013.8.5読売新聞

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