二兎を追う者は一兎をも得ず(にとうをおうものはいっとうをもえず)
意味: 同時に違った二つの事をしようとすれば結局どちらも成功しないというたとえ。
2つは無理、マラソンとボクシングの2つを極めようとするのは無理です。
自分の年齢を考えて下さい、何が1番したいのか、よく考えて下さい。
マラソンなのか、ボクシングなのか?
きっと、みんなはKAZさんの復活(陸上)を期待していますよ! ( by 師匠 )
物欲についての日本人の感覚について
日本人は物欲が少ないことを謙虚であり美徳であるように考える傾向にある。
しかし、こういう謙虚な潜在意識では、ボーダレス社会では弱点にもなる。
ガンガン仕事して、高級車買ったり、プール付き豪邸を欲する位の物欲がないと
仕事への燃えたぎるエネルギー、国際競争力という戦場では、弱いと言うことを
世界に誇る日本の電気メーカーの外国人会長さんが言ってました・・・ナルホド。
自分は、昔から、若い頃から、物欲が少ない方だと自覚している。
21歳の頃、遊ぶための車が無性に欲しかった事があり、
クリスマス〜お正月まで夢中でバイトしたことはあったが、それくらいだろう。
洋服だとか、旅行だとか、お金を使うこと、執着心や所有欲に乏しい。
しかし、過去に一度だけ、何かが欲しくて欲しくてたまらない時期があった。
大学受験を無気力に頓挫して、1浪した予備校時代のことである。
予備校の帰りに、友人が新宿の丸井でスタジアムジャンパーを購入した。
その購入を目の当たりにしてから、急に自分もイロイロなモノが欲しくなった。
スタジャン・アロハシャツ・ジーンズ・スニーカー・甚平とか、次々と欲しくなる。
親にお願いしても、絶対に買ってくれないのは分かっている。
きっと、こう言うだろう、”お洒落したかったら、大学生になってからにしろ!”
しかし、今は我慢しなきゃぁ〜と思うと、どうしようもなく今すぐに欲しくなる。
この当時の精神状態を自己分析すると、こういう状態だったと思う。
浪人生は勉強しなきゃいけないが、ちっとも勉強出来ないのでイライラする。
欲しいモノも買えないし、我慢しなきゃいけないので、余計にいらいらする。
ちっとも解消できないイライラを、買物や遊びで張らそうとしている。
そして、気晴らしに遊んでいることが自己嫌悪になり、またイライラしてくる。
買物を繰り返す買物症候群やパチンコで破綻する主婦がいるらしい。
精神的に満たされない精神の歪みが、主たる要因であると言われている。
以前のようにジョグが出来ないことにより、僕の精神は分裂しているのだろうか。
ギター、ドラム教室に通い、ボクシングをやるのは、ジョグからの逃避なのだろうか。
だとしたら、ギター、ドラム、ボクシングに失礼だし、随分と卑怯な人間だと思う。
その後に大学生になったら、スタジャンなんて、どうでも良くなった。
ちゃんと僕がジョグが出来るようになったら、他のことが、どうなるのか分からない。
でも、どちらにしろ、僕のジョグ復活は避けられない運命、天命、宿命だと思う。
僕は神様ではないし、あとどれくらいの人生時間があるのか分からない。
ましてや、運命、天命、宿命を、アレコレ語るのは、おこがましいことだろう。
でも、青写真を少しくらい透かしてみてもバチは当たらないことを期待しよう。
A案/怪我を経験しないで 2:49:59 の50歳代
B案/怪我を乗り越えての 2:59:59 の50歳代
僕の可能性はもちろんB案しか存在しない。
でも、今となっては、1つしかないB案が気に入っている。
だって、B案が出来るのは、世界中で僕しかいない、あり得ないからね(^∀^)
僕の一番したいことなんだから、夢にして、目標にして、目的にして、現実にしたい。
自分にとって本当に大切なことを 自分は今、大切にできているだろうか?
時には、大切なことを思い返してみるといいのでしょう。1分でいいのですから。
ほんの1分でいいから定期的に「いちばん大切なことはなにか?」
と自問するようにすれば、自分が定めた目標と摩擦するような
選択をしていると気づくだろう。 R・カールソン 「小さいことにくよくよするな!」
牛丼 270円 吉野屋新小岩店 食後の読書 コーヒー210円
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- 50〜51歳・リハビリ