KAZUの完全復活を目指して

平成23年1月1日元旦の午前1時 年越しJOGの途中で転倒して大怪我をした。 大腿部と手首の骨折〜救急車の搬送〜2回の入院と手術を経て2月9日に退院。 そして退院後のリハビリ通院は79回をもって、平成23年6月29日に終了した。 さぁこれから、ここから、どこまで出来るのか、本当に復活(完全)出来るのか? 本気でヤルのか、情熱を注げるのか、そして過去を超えられるのか? 質問と疑問に対して、正々堂々と、決して逃げずに、答えを出してみよう。 こういう人生を、こういう生き方を、思い切り楽しんでみよう。 KAZUさんよ、タイトルに負けるなよ!

2012年05月

ようやく歩きだした51歳

05:05〜 自然起床
05:10〜05:45/マッサージ
05:55〜07:10/ウォーキング、少しジョグ(自宅〜平井大橋の河川敷)
いい朝、いい季節、いい花壇、いい芝生、いいウォーキング、いいオトコ(^∀^)

悩んでもいい、泣いてもいい、転んでもいい、また歩き出すから(^∀^)

久しぶりに緊張した、ただテレビを観ているだけなのに、呼吸は荒くガチガチになっている。
あと1人、あと1球で完全試合、10年に1度あるかないか、スリーボール、ツーストライク
最後の一球は・・・・・いやぁ〜お見事、 ノーヒッター杉内投手、久しぶりにマジ緊張したぜぇ!

昨日からウォーキングをスタート、今後のジョグ生活を考えた結果、コースを変更する。
芝生を歩く、芝生を走る、アスファルトだけでなく、必ず芝生を取り入れること。
足の負担を軽減させながら、少しづつ負荷をかけていく、だから、芝生なのである。

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”考えてから歩こう” という考えでは、いつまでたっても、歩かない。
だから、まず歩き出す、歩きながら考える、 そうです!復活するのです(^∀^)

思い定めた目標から目をそらさずにいる人は、
それがどんなに遅々たる歩みであろうと、
あてどなく踏み迷っている人より、
なおつねに速い足取りで歩いているのである。
ゴットホルト・エフライム・レッシング


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らーめん 680円  落としぶた              深入りコーヒー 210円 BECK'S COFEE

新小岩の喫茶店

05:05〜 自然起床
05:10〜05:45/お風呂(マッサージ・正座)
明日から、筋トレを少々、それから、まずはウォーキングからね(^∀^)

何やってんだ!ここに自転車置いたら、邪魔じゃないか(`ε´)ムカー

よく立ち寄るセルフサービスの喫茶店、いつものように僕は食後の読書に没頭していた。
タッチ式の自動ドアから入ってきたのは、ご年配の、見た感じは、ごく普通の男性だった。

何やってんだ!店の前に自転車を置いたら、邪魔じゃないか(`ε´)ムカー
おいっ、お前達、何とか言ったらどうなんだ、この自転車、ちょっと見に来いよ!

店内のカウンターには、20〜30代の女性店員が3人ほどが勤務中(接客等)だ。
女性店員は、すぐに年輩の男性の大声に反応して、男性と共に店外へ出ていく。
男性は、店の前で1分ほど、大声で怒鳴り散らし、プンプン怒りながら去っていった。

女性店員は、悲しげな表情で店内に入ると、今度は店内のお客さんから声を掛けられる。

店内のお爺さん 「あんなの気にすることないよ、誰か文句言える人を探しているんだよ」
店内のお婆さん 「そうよ、自転車置いているのは、ここだけじゃないのに、嫌な奴よねぇ」
女性の店員さん 少しニコッとして、少し会釈して、一言も発せずにカウンター内に入った。

ちなみに、店内のお爺さんとお婆さんは、知り合いではなく、たまたま隣同士だっただけ。
このあと、お爺さんとお婆さんは、本当に変に奴がいるねぇ、と言っては盛り上がっていた。

僕は、ただ見ていただけで、何も言えずに、何も反応せず、結局は何にも出来なかった。

それから数日後の同じ喫茶店、僕はいつものように、食後の読書中だった。
ご年配のお婆さん、そして、上記と同じ女性店員さん、カウンター越しの会話

お婆さんは、珈琲とパンをオーダーしてから、財布を開けて・・・・・

ご年配 お婆さん  「1000円で足りるかしらねぇ」

女性の店員さん       「670円です」

ご年配 お婆さん  「1670円ですか?」

女性の店員さんは、クスッとしてニコッと笑顔、となりの店員さんもクスッ、ニコッの笑顔
店員さんは、少し大きめの声でゆっくり 「670円ですよ」と優しく語りかけていた。      
この一部始終を真正面から見ていた僕は、みんなにつられて、クスッ、ニコッと笑顔に。

小さなことであっても、たわいのないことであっても、
幸せを味わう癖をつけなさい。
そうすれば、より大きな幸せを引きつけることができます。
ジョセフ・マーフィー

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ランチ 800円 タイ料理マミータ 新小岩駅南口アーケード

叱りつけた紳士

05:05〜 自然起床
05:10〜05:45/お風呂(マッサージ・正座)
09:10〜09:55/森山記念病院 診察
神経痛98%改善によって、レントゲンは回避、回復へ(^∀^)

決して忘れない、あのときの、ご年配の白髪紳士を!

なが〜く、ふか〜く、悩んでいた問題の回答は、 ”サラリーマンをヤメル”ことだった。
ヤメル為に必要なモノを手にする、この取得に必要なのは、努力する時間であった。
不動産を開業するためには、宅地建物取引主任者(宅建)という国家資格が必要不可欠。
サラリーマンを続けながら、宅建を勉強する時間が欲しい、少しでも時間を捻出したい。
みんなが嫌がる遠距離の出張に、僕は、すすんで、積極的に、上司に申し出るようになった。

東京駅から新幹線に乗る、指定席は禁煙車両の窓側、行き先は、新潟簡易裁判所だ。
座席を確認して着席すると同時に、いつもと同じように、流れるように一連の行動に移る。
スーツをかける、本を1冊出してから足下に鞄を置く、ウーロン茶は前座席の網入れに。

となりの人は、おしゃべりじゃない人、座席間のバーに、ひじを置かない人が好ましい。
東京駅を発つときは空いていたが、上野駅に停車すると、大勢の乗客が乗り込んできた。
少し会釈してから、僕の隣りに座った人は、上品なスーツ姿、ご年輩、白髪の紳士だった。
紳士の反対側の席に、オバサマ4人は、向い合う4人座席に操作してから座わりこんだ。

上野駅を出発すると、僕は落ち着いた気持ちになり、宅建の本を読み進めていた。
となりの紳士は、座席は倒さずに、姿勢良く、静かに朝日新聞を読んでいる。
オバサマ4人は旅行に行くのか、お菓子を食べながら、おしゃべりの声が大きくなる。

宅建本に集中したかったけど、オバサマのはしゃぎ声と笑い声が不定期に大きくなる。
その音量が急上昇したとき、僕はビクッ!となって宅建の集中力の中断が増えてきた。
この中断は数秒で終わっていたが、このあとの紳士の一喝は、中断を長〜くした。

「ちょっと、あなた達、そんなに大きな声を出していると、皆さんが迷惑するでしょう!」

紳士の威厳のある一喝に、オバサマ達は一瞬で水を打ったようにシーンと静かになる。
こういうことを”胸がすく思い”と言うのだ、勇気のない僕には言えないことを代弁してくれた。
すげぇカッコいい、と感じた同時に、僕は不安な感情が、ほんの少しだけど発生してきた。
となりの僕が失礼なことをしたら、今度は僕が叱られてしまう、という不安なのです。
紳士の一喝の後は、新幹線の車内は静かになって、僕の宅建勉強は順調に進んでいく。

しばらくの勉強のあと、宅建本を置いて、僕はウーロン茶を飲んだその時に
となりの紳士が、先ほどとは違う優しい声で、突然に僕に話し掛けてきたのです。

紳士 「失礼ですけど、なにやら難しそうな本を読んでいらっしゃるようですが?」
自分 「これは不動産の資格の本です、11月の試験に向けて、なんです」

このあと、少し雑談は続いたけれど、何を話したのか、詳しくは覚えていない。
ただ、紳士は先に下車する際に、笑顔で「頑張って下さいね」と言ってくれたのです。
年齢的にみると、会長さんが、ヒラ社員を励ましている、そんな構図でしょうか。
あとから気づいたのですが、僕が勉強しているのが分かったので、僕のために
白髪の紳士は、おしゃべりなオバサマたちを、叱ってくれたのではないでしょうか。
 
ミスを人格に結び付けて叱ることは、タブーです。
人格について攻撃されると、人は深く傷つくとともに、強い反感と恨みを抱きます。

人を叱るな。行為や態度を叱れ。流音弥

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きのこそば 450円 富士そば 新小岩駅北口店 カフェラテ 230円 マック新小岩駅北口店 

大空のサムライ 坂井三郎

05:05〜 自然起床
05:10〜05:45/ストレッチ
05:55〜06:35/お風呂(マッサージ・正座)
神経痛は95%改善した、5/28(月)レントゲンが問題なければ・・・・・(^∀^)

知るために、考えるために、、表現するために、伝えるために

日中戦争、大東亜戦争、第2次世界大戦、太平洋戦争
あの戦争とは何だったのか、なぜ日本は戦争への道を突き進んで行ったのか。
知らなければいけない、考えなければいけない、後生へ伝えなければいけない。
戦争が終わってから生まれた子どもは、戦争を知らずに、先代の苦しみを知らずに
ただ現代の平和を享受するだけ、ただそれだけで、我々は本当に良いのだろうか。

大空のサムライ(上・下) 坂井三郎  上下巻 約700ページの本を読み終わりました。

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本書は、日本の栄光を信じて、二度とかえらない青春時代を、
戦いと大空を賭けて散っていった多くの戦友たちと私の記録
でありますが、平和と科学の進歩した今日、この記録が
どれほどの価値があるのか、わたしにはわかりませんが、
あの時代の若者たちが祖国を守るために示した精神力が、
現代の日本人、とくに今日の若い人たちの気迫の上に
訴えるものがあれば幸いです。 
昭和42年5月
端午の節句の日
 大空のサムライ 坂井三郎

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ローストビーフセット 深入り 590円 BECK'S COFFEE SHOP 新小岩駅前
 

逆ギレ 危機一髪

05:05〜 自然起床
05:10〜05:45/お風呂(マッサージ・正座)
もう少し、もう少し、神経痛の回避まで、もう少しって感じだわ(^∀^)

本質的なことは、トラブルを未然に防ぐこと、回避すること!

昭和の終わり、僕の喫煙生活の終わりが近づいてきた、昭和63年だったと思う。
京王線の下高井戸駅から、桜上水の方へ歩いていくと、右側にマクドナルドがある。
彼女と待ち合わせ、先に着いた僕は、マクドナルドの2階席でセブンスターを吸っていた。

2本目の煙草を吸い始めたとき、1人の男性が歩いて来て、僕を見下ろしている。
男性は40代〜50代、身なりは、詳細に覚えていないが、ごく普通の感じだった。
えっ 何か用事でもあるの?という気持ちで、少し驚いた僕は男性と目を合わせた。
男性は僕を睨みつけている、あきらかに興奮している、上気した顔は赤くなっている。
男性は、店内の全員に聞こえるような大声を、僕に対して真っ直ぐに浴びせかけた。

「あんたねぇ〜、ここに禁煙席と書いてあるのが見えないのか、失礼じゃないか!」

禁煙席を全く気づいていなかった僕は、突然の大声に、驚きと焦り、激しく動揺した。
「すぅ、すみません、気が付きませんでした」煙草の火を消して、すぐに喫煙席へ移動した。

しばらくしてから心の動揺は少し治まってきた。すると、意外な感情が発生してきた。
どうしてなのか理由は分からない、だけど、ダンダン腹が立ってきた、ムカムカしてきた。
僕を注意した男性をチラッと見る、ひとりで本を読んでいる、また、ムカムカしてきた。

このときの僕の気持ち、感情を解析してみる。
わざと間違えた訳じゃない、熊谷に住んでいる、ここは初めて入ったマクドナルド。
禁煙席と言ったって、テーブルの端に、小さいシールが貼ってあるだけじゃないか。
なんで、あんな大声出して、俺に恥をかかせるようにして、睨みつけるんだよ。
アンタは俺の上司でもない、あ〜そうか、俺を舐めているのか、馬鹿にしているのか!
外に連れ出して、ぶっ飛ばしてやるか、喧嘩ふっかけてやるか!この野郎が(`ε´)ムカー

このあとすぐに彼女が来た、「ごめんネ!遅くなっちゃって、だいぶ待ったぁ?(´▽`)」
そして、彼女に禁煙席の件を説明する、慰められて、すぐに機嫌を直したのです。

ぼくは、ときどき、電車や人混みにいるとき、このときの自分を思い出すことがある。
もちろん、自分の愚かさ、未熟さ、そして、反面教師として、双方の気持ちを考える。
自分が悪いときは素直に反省する、相手が悪いときは思いやりを持って考える。

正義、道徳、常識という判断だけで行動すると、本質的な解決に到らないことがある。
車の運転が良い例だ、歩行者・自転車など、不意に、突然に、車道に飛び出してくる。
一時停止の標識がなくても、危険を察知したら、注意深く徐行運転するのは当然だ。
自分の運転が正しい、相手が間違えている、というような考え方は、とても危険なのだ。
本質的なことは、ことの善悪ではなく、交通事故を未然に防ぐことである。

人混み・満員電車など見知らぬ人が行き交うときは、誰でもストレスを感じる。
見知らぬ人が、どんなストレスを、どんな悲しみを感じているのか分からないこと。
日常生活に不満がある、精神的に余裕のないときは、怒りが増幅することがある。
自分が悪いときは当然だけど、自分が悪くないときでも、一歩下がって詫びればいい。
本質的なことは、ことの善悪ではなく、トラブルを未然に防ぐことである。

他人に対する不正を防ぎうるのは、
正義の原則よりも、むしろ、思いやりである。   
エリック・ホッファー

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ジューシーチキンフィレオ・コーヒーM 合計290円(無料券・割引券) マック新小岩駅北口店







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