2013.1.21(月)
05:30〜06:30/ストレッチ・軽く筋トレ・ゆる体操
06:40〜07:20/入浴、ストレッチ・正座
08:30〜09:30/職場近くの経絡治療院
分からない現在から、分かろうとする未来に変える(^∀^)
カーテンで仕切られている隣のベットから、話し声が聞こえてきた。
年輩の患者さんに向かって、治療院の先生が優しく説明している。
「痛みは、本人にしか分からないことだから・・・・・」
そうか、たしかにそうだ。 その通りだと思う。
身体の痛み、心の痛み、どんな痛みであっても、それは本人しか分からない。
楽しそうにしているひとだって、大きな痛みを感じているかもしれない。
分からないのに、分かっていないのに、分かっているように、ひとは考えている。
痛みの箇所、痛みの推移、痛みの変化、痛みの時期は刻々と変化している。
その変化によって、精神状態は、その日その時、その瞬間に変わっていく。
それなのに、自分の尺度によって、勘違いによって、自分本位に判断してしまう。
その程度のことで・・・・・たいしたことないのに・・・・・考えすぎだよ・・・・・。
多かれ少なかれ、大なり小なり、ひとは痛みを抱えている。
その痛みの本質は、どんなに説明したところで、本人にしか分からない。
分からないけれど、少しでも分かって欲しい、想像して欲しい。
ひとりで抱えているのは、辛いから、淋しいから、苦しいから。
分からない私たちに問われるのは、分からないこと(過去と現在)ではなく、
分かろうとする心(現在と未来)があるのか、ということではないか。
世界のある地域にひとつの悩みがあっても、
それは私の知ったことではない、といってはならない。
このように悩みがあれば、あたかもそれが自分たちの
ものであるかのように、関心を持たなければいけない。
このような考えこそ、人間を、民族を、国を利己主義から
救うものである。
ムスタファ・ケマル・アタテュルク(トルコ初代大統領、1881〜1938)
日替わりパスタ、ドリンクバー(無料券) 577円 ジョリーパスタ西新小岩店
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