KAZUの完全復活を目指して

平成23年1月1日元旦の午前1時 年越しJOGの途中で転倒して大怪我をした。 大腿部と手首の骨折〜救急車の搬送〜2回の入院と手術を経て2月9日に退院。 そして退院後のリハビリ通院は79回をもって、平成23年6月29日に終了した。 さぁこれから、ここから、どこまで出来るのか、本当に復活(完全)出来るのか? 本気でヤルのか、情熱を注げるのか、そして過去を超えられるのか? 質問と疑問に対して、正々堂々と、決して逃げずに、答えを出してみよう。 こういう人生を、こういう生き方を、思い切り楽しんでみよう。 KAZUさんよ、タイトルに負けるなよ!

2014年09月

10 days(27)

09月01日(月)  REST・昨日の8Kで疲れているなんてだらしない
09月02日(火)  6キロジョグ60分・できることはやる、それで良いのだ
09月03日(水)  6キロジョグ60分・なんだか調子悪くなる、寝てばかり
09月04日(木)  7キロジョグ60分・目覚めからスッキリ、これからだぁ
09月05日(金)  8キロジョグ68分・責めるではなく、攻める気持ちだぁ
09月06日(土) REST・昨夜は舞台鑑賞、何にもしない朝になった
09月07日(日)  10キロジョグ85分・早くても10キロ、遅くても10キロでしょ
09月08日(月)  10キロジョグ84分・左脚の方が多汗に初めて気付く
09月09日(火)  10キロジョグ84分・第一関門の3連チャン突破で〜す
09月10日(水) REST・走りたいけど、ここは我慢が最良練習なのだ

09月11日(木)  10キロジョグ84分・3連初日はOK、油断大敵ゲリラ雨
09月12日(金)  10キロジョグ72分・走り終わると全体的に疲れている
09月13日(土)  10キロジョグ70分・久し振りに外(河川敷)を走った
09月14日(日) REST・4連禁止、なんか疲れている、どうしたんだ
09月15日(月)  REST・右脚が重い感じ、気のせいだと良いのだが
09月16日(火)  30分walkのみ、ダメだわぁ、ふくろはぎが再痛する
09月17日(水) あぁ〜ついに抜歯、出血と止血、飲酒と運動は禁止
09月18日(木) 走れないので、ラジオ体操とストレッチ、筋トレのみ
09月19日(金)  ストレッチ&筋トレ、夜はボクシング、帰宅して手話
09月20日(土) ストレッチ&腹筋トレ、もっとハードな練習したい〜

09月21日(日) ストレッチ&腹筋トレ、そろそろ歩くか、バイクかな?
09月22日(月) ストレッチ&筋トレ、歩くと痛い、歩かないと痛くない
09月23日(火) ストレッチ&筋トレ、少し軽減、身体を柔らかくしよう
09月24日(水) ストレッチ&筋トレ、一進一退、どうしてか分からん
09月25日(木) ストレッチ&筋トレ、気持ち良く歩けるまでは我慢
09月26日(金) ストレッチ&筋トレ、階段を降りるときにダメだと思う
09月27日(土) ストレッチ&筋トレ、走れるという予感がないのです
09月28日(日) ストレッチ&筋トレ、痛いものは痛いふ・く・ろ・は・ぎ
09月29日(月) ストレッチ&筋トレ、正直に言えば、走るのが怖い
09月30日(火) ストレッチ&筋トレ、きっと、いつかは良くなるだろう

9/01〜9/10=ジョグ07日間57キロJog
9/11〜9/20=ジョグ03日間30キロJog
9/21〜9/30=ジョグなし

感想/仕方ない、なるようにしかならない。いまのところ見通しはない。
こういう時にいつも同じことを考える、簡単じゃないんだ、走るって!

1月ジョグ22日間110キロ・Bike6日間182キロ
2月ジョグ20日間129キロ・Bike2日間054キロ
3月ジョグ26日間200キロJog
4月ジョグ26日間240キロJog
5月ジョグ24日間240キロJog
6月ジョグ06日間043キロJog
7月ジョグ10日間044キロJog
8月ジョグ10日間056キロJog
9月ジョグ10日間087キロJog

10月の目標/アミン状態〜わたし待つわ!いつか良くなる日まで!

「やまない雨はない」という言葉の通り、
降ってる雨はいつかはやむでしょう。
でも、すぐにやむとは限らないし、
やんでもまたすぐに降り出すかもしれません。
やまない雨はないけれど、やんだままの雨もない。
大事なのは、雨がやむことを待つことではなく、
雨が降る間、どう楽しく充実して生きるかです。
ながれおとや(なぞなぞ作家&研究家、名言・成功哲学研究家、1967〜)

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手話検定試験の3級に挑戦すること(4)

利害関係のない人たちに対して当たり前に優しくできるのか?
こういうことが、その人の優しさ(強さ)の本質だと僕は思う。


現地へ行くまでに、いろいろなことを考えていた。ボランティアへ行くのに
8,000円を支払うこと、東京にいながら義援金8,000円だけを送金すること。
義援金か、ボランティアか?現実問題として、どちらが良いのだろう?
こんなことを考えているようだから、僕はダメなんだと(事後に)痛感する。

(ボランティアバスが宮城県七ヶ浜へ向かう)
どんよりと白み始める東の空、僕は何気なくバスの中を見回してみる。
ほとんどの人が起きている。そのほとんどの人が窓の外を凝視している。
これだけの人(40人くらい)がいながら誰もが寡黙であり口数は少なかった。
いろいろな感情が噴出してきた。僕は何か大きなものに跳ね返されていた。
目の当たりにしたもの、そこは当たり前のことがアタリマエでなくった現実が
灰色の雨雲のように覆いつくしていた。アタリマエでない非日常の状況に
対して、これからの生活として非日常を受け入れなければいけない。
つまり、非日常=日常=現実という事実である。

この状況を理不尽と表現するより、これでは余りにも不公平だと思った。
同じ時代に、同じ日本に生まれて、同じように生活していただけである。
ただ1つ、住んでいた場所が違うという、たったそれだけなのに。

2011年8月5日(金)午前8時15分、京成バスが現地のボランティアセンター
の駐車場に到着するところで、黄色のヘルメットを被り、スコップを持ちながら
歩いている20人くらいの若者の集団が見えた。そこには、全員で1つの方向
に向かっていくときに見られる集団行動の連帯感と力強い熱気を感じさせた。
それはカッコよかったし、すごく羨ましいと思った。こういう情熱を持ち合わせた
経験がなかった。少なくても僕が若者(バカ者)だった頃には...。

そこは生涯学習センターという町営施設だった。まず目に飛び込んだのは
ところ狭しと咲き乱れていたアジサイの花のような色鮮やかなテントである。
そこには大きいものから、マラソン大会で見られるような一人か二人用の
小さなテントまであった。そのテントの綺麗な光沢は、言葉を必要としない
色彩と腹をくくったときの覚悟を感じさせる。テントを見たら分かるのだ。

そのことを僕は一瞬で理解できたし、同時に自分への劣等感を喚起させた。
ここで改めて説明するまでもないが、こういうことだ。そこにあるテントとは
そこで寝泊りをしながら、毎日ボランィアをしている人たちの住居である。
そういう継続的なボランティア生活がどんなものであるのか、という意味だ。
ところが、数時間前の僕はバスの車中泊(狭さ)に辟易としていたリアル。
「へぇ〜、アンタさぁ〜東京から、わざわざここまで観光気分で来たのかい?」
と言われたようだった。

ここまできて、事ここに及んでから、僕はようやく気が付いたような気がした。
しかしそれはまだ”気がした”だけだった。この1時間後に痛感することになる。
そこで僕はハッとする、ボランティアセンターのリーダーからの注意事項に。
ちゃんと考えているつもりだったが、実際にはちっとも考えていなかったことに。
このときの体験が、自分自身のターニングポイントになったのは間違いない。

"put yourself in their shoes.「相手の靴に、自分の身をおいてみなさい」

みんな、あまりに考えないで生きている。
それは恐ろしいことです。
考えていないことにすら気づいていない。
何も見ようとせずに生活しているし、
苦しいことから目を背けようとしている。
丸山和也(弁護士、参議院議員、タレント、1946〜)『プロ論。2』

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手話検定試験の3級に挑戦すること(3)

連続性と継続性は、環境における順応性とともに意識の硬直化を促進させる。
「意識の硬直化」、いったい何のことかって?うん。ごく日常的な当たり前の
日本言語に置き換える。意識の硬直化とは、つまり「ア・タ・リ・マ・エ」である。
平穏無事な日常生活をおくっている我々の多く(自分含む)は、このような毎日
が繰り返されるのが当たり前になり、それを総じてふつうの生活と呼んでいる。

しかし一方では、普通の生活というものが未来永劫に続いていくとは誰ひとり
考えない。なぜなら神様は、この世に永遠の愛が存在することを交換条件として
永遠の生命を否決したのだから。そのことは、あらゆる生命体を含んだ地球全体
が共有する認識だ。オケラだってミミズだって、ニンゲンだって知っていることだ。
すべての人間が知っている。しかし、すべての人間が分かっているかと言えば
まったく話しは別である。知ってること=分かっている、ではない。ここのところが
あらゆる諸問題の対応が乖離する根幹(本質)なのだ。

手話の勉強を始めるキッカケ(要因)の1つについて僕が語ること

まるで10円饅頭20個入りみたいにギュウギュウだった。僕の長くない足元には
これっぽっちの余裕もなかった。それは脚だけではなかった。バーに肘を乗せる
と隣りに座る初老男性(初対面)の腕に触れることができた。もちろん触れたい
とは思っていない。そういう趣味は持ち合わせていない。ふ〜、やれやれ....。

僕の人生は下らない嘘が多いが、たまに馬鹿正直な感想を述べる、こともある。
ちえっ、まったく何て狭苦しいバスなんだ。いや30分くらいの乗車だったらいい。
わざわざ座らなくてもいい。だけど今回は、だから今夜は、このバスで寝る。
いや、寝なくてはいけないのだ。これ、つまり車中泊、バスの中で一晩寝ること。

そして、朝になると現地へ到着する。現地で解散ですか?ちゃうちゃう、いまから
おっさん、寝ぼけんといてや。現地で過酷な肉体労働があんたらを待っているや。
いや悪かった。こういうものの言い方は極めて不健全であり、あきらかに不適切。
芸人さんのブログなら大炎上ってやつだ。なぜなら、僕は自ら望んでここに来た。
自分の意志で金8,000円を支払う。大きなリュックには軍手とマスク、安全長靴、
タンスの肥やしの古着(着替え)を押し込んで、この狭苦しい満員長距離の京成
バス(貸切)に乗り込んだのは、それは誰かと言えば自分自身の意志なのだ。

宮城県七ヶ浜 ボランティアバスツアー(車中泊 日帰り)について
2011年8月4日(木)〜6日(土) 主催:京成バス
22:30〜23:30 葛西駅よりバスに乗り込む、秋葉原を経由して京成上野駅
最初に添乗員さんが言ったことば、 ”ようこそ地獄のツアーへ”
23:30〜08:15 車中泊〜宮城県七ヶ浜 ボランティアセンターに到着
10:00〜12:00 ボランティア/戸建住宅のガレキ撤去
12:00〜13:00 昼食/500円お弁当(自腹)
13:00〜14:30 ボランティア/戸建住宅のガレキ撤去
14:30〜15:30 作業終了、海岸を見学する。着替えて七ヶ浜を出発
15:30〜21:45 バス〜秋葉原に到着、リュック背負いJR新小岩駅へ
21:45〜22:20 JR新小岩駅から妻のお迎えで自宅へ到着する
23:30〜07:50 自宅での睡眠は、泥の塊(かたまり)のような深い眠り
08:10〜08:30 入浴後に朝食、8:15 原爆の投下時間、家族で1分間黙祷
09:20〜18:00 いつも通り、8月6日(土)仕事して帰宅する

ボランティアバスツアーに参加する。骨折した脚を引きずり、僕は参加する。
よい状態ではなかった左脚(大腿骨骨折)はあきらかに、さらに悪くなる。
しかし、そんなことはどうでもいいことだった。バスの座席周りがコンパクトだ
として、路面震動や同乗者のいびき等で良質な睡眠がとれなかったとして、
怪我した脚の回復が1か月遅くなったとして、それはおしなべて大した問題
ではなかった。そういうマイナス面を補って、まだまだ余りあるような素晴しい
体験をしたのが、いまから4年前の自分だった。(続く)

日本の記者がロジャー・フェデラーにインタビューしたときに
「なぜ日本のテニス界には世界的な選手が出てこないのか」
と聞いたらしいんです。するとフェデラーは
「何を言っているんだ君は? 日本には国枝慎吾がいるじゃないか!」
と答えたというのです。スポーツジャーナリスト/二宮 清純


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10 days(26)

09月01日(月)  REST・昨日の8Kで疲れているなんてだらしない
09月02日(火)  6キロジョグ60分・できることはやる、それで良いのだ
09月03日(水)  6キロジョグ60分・なんだか調子悪くなる、寝てばかり
09月04日(木)  7キロジョグ60分・目覚めからスッキリ、これからだぁ
09月05日(金)  8キロジョグ68分・責めるではなく、攻める気持ちだぁ
09月06日(土) REST・昨夜は舞台鑑賞、何にもしない朝になった
09月07日(日)  10キロジョグ85分・早くても10キロ、遅くても10キロでしょ
09月08日(月)  10キロジョグ84分・左脚の方が多汗に初めて気付く
09月09日(火)  10キロジョグ84分・第一関門の3連チャン突破で〜す
09月10日(水) REST・走りたいけど、ここは我慢が最良練習なのだ

09月11日(木)  10キロジョグ84分・3連初日はOK、油断大敵ゲリラ雨
09月12日(金)  10キロジョグ72分・走り終わると全体的に疲れている
09月13日(土)  10キロジョグ70分・久し振りに外(河川敷)を走った
09月14日(日) REST・4連禁止、なんか疲れている、どうしたんだ
09月15日(月)  REST・右脚が重い感じ、気のせいだと良いのだが
09月16日(火)  30分walkのみ、ダメだわぁ、ふくろはぎが再痛する
09月17日(水) あぁ〜ついに抜歯、出血と止血、飲酒と運動は禁止
09月18日(木) 走れないので、ラジオ体操とストレッチ、筋トレのみ
09月19日(金)  ストレッチ&筋トレ、夜はボクシング、帰宅して手話
09月20日(土) ストレッチ&腹筋トレ、もっとハードな練習したい〜

9/01〜9/10=ジョグ07日間57キロJog
9/11〜9/20=ジョグ03日間30キロJog

感想/2011.1.1に骨折したのは左大腿部と左手首、今年5月末から
たびたび悪くなるのは右ふくろはぎ、今度こそと思うと、あれ〜また〜
痛くなる〜の繰り返し。5キロの健康ジョグじゃないとダメな脚なのか
しかし3〜5月は調子良かったから、それなのに.....WHY〜WHY?

1月ジョグ22日間110キロ・Bike6日間182キロ
2月ジョグ20日間129キロ・Bike2日間054キロ
3月ジョグ26日間200キロJog
4月ジョグ26日間240キロJog
5月ジョグ24日間240キロJog
6月ジョグ06日間043キロJog
7月ジョグ10日間044キロJog
8月ジョグ10日間056キロJog

9月の目標/どうしようかなぁ〜古傷爆弾となった右脚のふくろはぎ

手賀沼、君の名を呼べば僕はせつないよ
やる気はいつも僕のまえで、カラカラから回り
手賀沼、君の名を呼べば僕はかなしいよ
だから心のドアをノックしないで ノックしないで (順子 長渕剛)

MY俳句 「手賀沼に 伸ばした紅葉(もみじ) 届かない?」

この長くうねるように曲がった道は、きみの心の扉へと通じる。
それはどんな時にも、見失うことはないだろう。
The long and widing road, that leads to your door will never disappear.
ビートルズ「The Long And Widing Road」作詞ジョン・レノン&ポール・マッカートニー

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手話検定試験の3級に挑戦すること(2)

人見知りとは[名]子供などが知らない人を見て恥ずかしがったり嫌ったりすること。

人見知りの手話、「人+見る+分かる」を3つ続けてあらわす。
ひと・・・・・人差し指で、前に向かって漢字の”人”という字を書く
見る・・・・・人差し指+中指(ちょき)を顔の辺りで前方へ指すように
分る・・・・・手のひら(ぱぁ)を胸に当てて少し下におろす

ヒ・ト・ミ・シ・リ。人見知りという言葉の響きが恰好わるいと20代の前半は
”自分はシャイなんです”。しかし、さすがに54歳になって”僕ちゃんはシャイ
でナイーブなんでちゅう”なんて戯言を言ったら、だれにも相手にされない。
(いや正確には、そういうことを言っても言わなくても相手されていないが)
赤い生姜が無くなれば牛丼屋さんは困る、しょうがないことを言うのはやめだ。

手話ができない人見知り54歳が手話サークルに入る。そしてようやく気づく。
重要な事実に、当然の真実に、当たり前の現実に、そして僕は愕然とする。
手話サークルに集まって手話の学習をするのに、手話をするのに、更なる
レベルアップを目指しているのに、それなのに手話ができない54歳。もちろん
人それぞれのレベルの差はあるにしても、僕の場合は妖怪人間レベルゼロ。
僕だけが突出している。東京ブルーストーリー、あるいは東京真逆スカイツリー
のように、僕だけが飛びぬけて手話ができない。それがどうしたんだい?
いま、あなたはそう考えたかもしれない。なにも考えなかったかもしれない。

一例としてこういうことだ。自分を含めて全部で14人が手話サークルに集まる。
これ、いつものグループ学習。お値段以上のニトリで2980円で売っているような
長い合板テーブルを2つくっつけて、そのまわりに椅子を並べる。並べた椅子に
すわる。全員が向かい合う。火曜日の営業会議のように、保険会社の棒グラフ
のように、そこは違いとレベルがとっても分かりやすい、シンプル&リアルタイム。

こうしてひとり一人が順番に手話をするから、各々の手話レベルが一目瞭然だ。
たとえ隠したくても隠しようがない、見えすぎちゃって困るマスプロアンテナ状態。
すべて分かる。昨夜飲んだのはビール、発泡酒、第3のビールか、それも分かる。
ワカル=バレル。全員が見えるイコール、全員から見られている状態である。

ここでの基準は当然のことながら手話である。年齢、性別など一切関係がない。
マラソンを走った経験があるとか、お立ち台でブイブイいわせたとか、節税対策、
紫外線対策、アンチエイジング、アンチジャイアンツなどは手話とは無関係だ。
こういう状態で約2時間の学習がスタートする。各自に配られた手話の学習資料
を見ながら、ひとり一人が順番に手話を表現する。トランプみたいなパスはなし。
自分が手話をするときは、瀬戸内海の大石先生よろしく、”24の瞳”が見つめる。
穴が空くように見つめる、見つめられる、そのキラキラした、瞳はダイヤモンド。
聖子ちゃんの歌が上手い下手か、残念ながら関係ない。ここは手話サークルだ。

だから「手話ができない(全然)とつらいよ」である。そして同時に、もう1つある。
「男はつらいよ」である。男性の参加者は(ここのところ)僕を含めて二人だけだ。
つまり、12人キラキラした24の瞳は女性なのだ。これでお分かりだろう。
手話のできる24の瞳からじ〜くりと見つめられるときの手話のほとんど出来ない
54歳の気持ちがどういうものか......。

ただ恥ずかしいから、どえらいカッコ悪いから、そんなことを言いながら目の前の
現実から尻尾を巻いて逃げてしまう....。(でもバックれるのは恥ずかしくない?)
それとも、未来の現実を肯定するために自分の中にある少しばかりの勇気に
手を突っ込んで引っ張りだすのか、そこから懸命に振り絞ろうとするのか。
でもこれ、別に難しいことじゃない、とくに珍しいことでもない。だってこうのって
よくあるケースじゃない。そう、いつものありきたりの選択肢であり、これはその1
つにすぎない。さて君の本当の本心(理想)は、どちらの道を進みたいのだろう。
そして今回の選択肢に対して、いったい君はどちらの道を選ぶのだろう。

ほんのすこしばかり勇気に欠けていたために、
多くの才能ある人々が一生功を成すことなく終わっている。
思いきって着手する勇気がなかったために一生無名に終わった、
大勢の人間が毎日墓場へ送られる。
こうした人々も実行に取りかかる決断さえついていれば、
おそらく名声をあげていただろう。
もし人に認められるようなことを行いたければ、
寒さや危険を恐れて、ぼんやりと立ちすくんでいては駄目だ。
思いきって飛び込んで全力を尽くして泳ぎ渡れ!
これが冷厳な現実である。
たえず危険を見積もって、小手先の調整ばかりしていては駄目だ。
シドニー・スミス(イギリスの詩人・作家、聖職者、1771〜1845)

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