本日ランチ 冷しゃぶ定食600円 肉のたけうち 
ブレンド224円 ドドール珈琲

ある平日の午後、商店街にあるセルフ珈琲店

...

若い人は少なく、ベテラン女性、ベテラン男性
などの高齢者が、65〜80%を占める店内、
お客様の入りは80%前後だった。

杖を使ってゆっくりと歩く男性(70代後半?)
「トイレはどこですか?」

ハキハキした優しい笑顔の女性店員(20代後半?)
「階段上がって2階です!」

そんなにハキハキ言われても
階段をハキハキ上れる訳ではないし....。

そこで、わたしは考えた。
珈琲を飲めばトイレは近くなる。まして高齢者なら。

それは新小岩の商店街に限らないだろう。
日本は高齢化社会なのだ。

トイレは2階にある。
エレベーター、エスカレーターはない。
お猿の籠屋さんもない。

新小岩の南口と北口にある世界最大手の
ハンバーガー屋さんも、やはりトイレは2階だ。

駅前のセルフカフェも、また然りだ。

1階にトイレがあると、トイレ利用だけに
利用されるからか?

しかし、そのために入店をやめる人もいるだろう。

いつになく、わたしは真剣に考えた。

排他的経済水域にミサイルが落ちるように
高齢者問題は、もはや、他人事ではないのだ(汗)


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