KAZUの完全復活を目指して

平成23年1月1日元旦の午前1時 年越しJOGの途中で転倒して大怪我をした。 大腿部と手首の骨折〜救急車の搬送〜2回の入院と手術を経て2月9日に退院。 そして退院後のリハビリ通院は79回をもって、平成23年6月29日に終了した。 さぁこれから、ここから、どこまで出来るのか、本当に復活(完全)出来るのか? 本気でヤルのか、情熱を注げるのか、そして過去を超えられるのか? 質問と疑問に対して、正々堂々と、決して逃げずに、答えを出してみよう。 こういう人生を、こういう生き方を、思い切り楽しんでみよう。 KAZUさんよ、タイトルに負けるなよ!

bayfm 朝のラジオ

当たっちゃった(^∀^)

2013.2.15(金)
05:30〜06:30/ストレッチ・軽く筋トレ・ゆる体操
06:40〜07:20/入浴、ストレッチ・正座
08:30〜09:30/職場近くの経絡治療院

FMラジオ bayfm 「POWER BAY MORNING」 ありがとう(^∀^)

それまでのようには、期待した結果が出なくなっていた。
ボクの送信したメールは読まれない、リクエスト曲はかからない。
ボクの投げるボールは、ストライクゾーンを外れているらしい。
投げても投げてもストライクにならないので、最近はボールを投げなくなっていた。

そんな朝ラジオから、新しい映画の紹介に、ボクは直ぐ
に反応した。
その映画は、ボクにとって、ど真ん中のストライクである。
ラジオによると、そのチケットは、5組10名様に当たるらしい。
絶対に観たい。 もちろん、お金を払ってでも観たい映画である。

ボクは、久しぶりにラジオ局にメールを送信した。

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FMラジオ(Bayfm)http://web.bayfm.jp/pbm/ 命をつなぐバイオリンhttp://inochi-violin.com/

映画のチケット?オレはいいよぉ〜だってオレが当たると誰かが外れちゃうだろ!
お金払って観にいくから、オレは・・・・・なんて、まるで
缶コーヒーのCMみたいに。
昨夜、職場から帰宅したら、Bayfm(ラジオ局)から封書が届いていた。
あれっ?何だろう?・・・・・えっ〜!当たっちゃった(^∀^)

成功しなくてもいいということを前提としてやっていれば、
(成功しなくても)何でもないだろう。思い通りの結果なんだから。
逆に成功することだってあるかもしれないよ。
岡本太郎(芸術家、1911〜1996)『強く生きる言葉』

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なごみ弁当 コーヒー986円 和食さと 平和橋店

攻撃は最大の防御なり

2012.11.16(金)
04:25〜05:30/ストレッチ・軽く筋トレ
05:35〜06:10//入浴、ストレッチ・正座
柔らかく、しなやかに、あきらめずに、前向きに(^∀^)


ラジオ Bay FM(78.0MHz)、POWER BAY MORNING(05:00〜08:51)
きゃんひとみ(金)
http://web.bayfm.jp/pbm/
2012.11.16( 金)05:35分頃に放送 本日のテーマ 「あなたの一念発起」
KAZUさんからです、

1年前から、ギター、ドラム教室に通っています。
キッカケは、子どもの習い事に便乗しましたけど、とっても楽しいです。
きゃんさんと同い年の52歳、青春ですよぉ〜(^∀^)

原因を追求して、対策を練り、そして実行に移す(^∀^)

いったい、何だろうか?
このスキッとしない感じは何だろうか。
ボクの精神は落ち込んでないし、とくにイライラしている訳ではない。

いつものように枕に頭を置くと、CDの2曲目が終わる前には夢の世界に入っている。
外をゆっくりと歩いたら、街路樹の移りゆく紅葉を感じている。
職場の有線放送は、いつもの通りに心地良く響いてくる。
朝食のシリアルと変化をつけたランチを楽しみ
、夕食時の開放感を静かに浸っている。
求めていた本を読み、聴きたい音楽に安らぎを覚えて、観たいDVDの世界を堪能する。
そうとうことは、例外なく日常であり、昨日と今日に大きな変化は感じられない。

それなのに、澄んだ冬が到来しているのに、このスキッとしない感じは何だろうか。
スキッとしないとスキップを踏めない。 チャールストンは踊れない。
それはつまり、何かが思い通りに進んでいないこと。
それはつまり、ほんの小さな、ほんの些細なこと。 
ごまかしてはいけない、たとえちっぽけなものであっても、それはストレスだから。

ストレスの普遍的な対処方法は、古今東西と時代を問わずに普遍的なものだ。
それは、ストレスの原因をハッキリと自覚すること。
ストレスの原因に対して、その処方箋と対応策を考える、できたら実行していく。
つまり、ストレスという攻撃の受け身にならずに、こちら側から攻撃していくことだ。
何もせずに、何もしようとはしないままに、ストレス攻撃を受け続けていると、
そのストレスは、着実に、確実に、大きくなって勢いを増していく。 
その結果、こちらのダメージは大きくなり、著しく消耗して弱体化する。
このような悪循環に歯止めをかけないと、心身のバランスを崩しかねない。

さて、ボクの小さなストレス原因が判明した。
それは、Hey Jude  それと、The Sound of Silence の2つだった。
ドラムとギター練習の上手に出来ない演奏部分に、ボクはモヤモヤしていた。
このモヤモヤは、できなくて嫌だという負の感情から練習を避けてしまったことによる。
昨夜は、そのことにやっと気付いた。
ボクは、心して集中して、心して練習を試みた。
練習したから直ぐに出来るわけではないけれど、まず、やることが大事である。
やってみれば、逃げずに挑んでいる自分自身を、肯定することができる。
そして実際にやってみれば、少しは、少しずつは改善されていく。 
案ずるより産むが易し、攻撃は最大の防御なり、スッキリしてきたわぁ〜(^∀^)

人生を生き抜くにあたって、
自分なりのビジョンや目標を持たない人は
現状維持的な考え方や、保守的な行動をとりがちになる。
自分のビジョンや目標を持つ人は、
それをなんとか達成しようとする意思が働き、
前向きの考え方をするようになる。
おのずから行動もそれに従い、
活気のある生き方ができるようになる。
将来へのビジョンを頭に思い描くことにより、
生きる態度も変わってくる。
石原慎太郎(太陽の党、作家、1932〜)人の心を動かす「名言」

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野菜モスバーガー、コーヒー、540円 モスバーガー新小岩店

 

47歳の頃

2012.10.23(火)
06:45〜07:15/ストレッチ・軽く筋トレ
07:20〜07:40/入浴、ストレッチ・ストレッチ・正座
左足の膝裏を畳針りで神経を突き刺すような・・・・・我慢しなくちゃ(´−д−;`)


ラジオ Bay FM(78.0MHz)、POWER BAY MORNING(05:00〜08:51)
斉藤りさ(月・火)
http://web.bayfm.jp/pbm/
2012.10.23(火)06:05分頃に放送 本日のテーマ、「ラーメン、つけ麺のこだわり」
KAZUさんからです、

こだわりは、お酢です。まず最初に、レンゲに2杯のお酢を飲みます。
むせるので、直ぐに水を飲みます。
ひとり罰ケームのようですが、やってみると、クセになりますよぉ〜(^∀^)
斉藤りさ・・・・・これって、ラーメンのことじゃないよねぇ〜(´−д−;`)

「1Q84」を読み終わって考えてみたこと

薄いピンク色の上下服を着ている20代の女性は、ボクに向かって優しく微笑んだ。
ボクがある行為を要求して、そのための金銭を支払っているのだから、
その女性の笑顔には、見返りとしての営業的要素が含まれるのは当然のことだろう。
しかし、それを不自然に感じさせない雰囲気を、その女性はしっかりと身につけていた。
「佐藤さん、こちらのベットへどうぞ」 ケーキのように甘く微笑みながら薄ピンクの女性は言う。

その女性に指示された通りに、ボクは最短距離を歩いて白いベットへ行った。
そして、そのフックを外して、腰回りに巻き付いている黒いベルトを素早く抜き取った。

5年前の47歳だった頃、ボクは、自宅近くの接骨院へ週1〜2回は通っていた。
(接骨院ですよ、あなた、何かと勘違いしていませんでしたか(^∀^))
まず最初に、クチと鼻の部分が空洞になっている白いベットにうつ伏せになる。
薄ピンクの女性は、腰、背中、ふくろはぎ等に、治療用の低周波電気を付ける。
低周波のタイマーがスタートすると、ボクの読書時間は自動的にスタートする。

このときに読んでいたのは、接骨院の本棚に置いてあった「1Q84」だった。
本棚から「1Q84」を選んだ理由は、他に読みたい本が置いてなかったから。
もう少し丁寧に説明すると、接骨院の本棚には、単行本は肩身の狭い少数派であり
その少数派は、いつ行っても、いつ見ても変化のない、まったく同じ顔ぶれだった。
一方の幅をきかせた多数派は、マンガと週刊誌、英語1文字の写真週刊誌であり
その顔ぶれは、定期的に規則正しい新陳代謝を、休むことなく繰り返していた。

この接骨院はその後に行かなくなり、ボクの電気治療と「1Q84」はストップした。
それから、電気治療は、Takeアスリート鍼灸院へ行って施してもらうようになった。
しかし、「1Q84」の続きを再び読み始めたのは5年後、ボクは52歳になっていた。

なぜ、「1Q84」は、途中でストップしたのか、その理由を考えてみた。
村上春樹の本に興味がなかった、ストーリーに乗る前に読書中断した。
途中まで読んで面白いと思えない、電気治療中に読んでいたので集中してない。
本を買ってないから最後まで読むという気持ちが最初から希薄だった。
こういうような、あとづけの理由は、雨のようにタケノコのように、
次から次と降って涌いてくるけれど、1番の要因は、47歳のときには
「1Q84」へ対するボクの人間力は、あきらかに不足していた、ということだろう。

この10日間ほど、ボクは「1Q84」を再び読み始めたら、そこから先は夢中になって、
村上春樹の世界観に魅せられて、最初から最期まで、心から堪能することができた。
同じ人間が同じ本を読んでいるのに、これは、どういうことだろうか。

それは、47歳からの5年間が存在した。だからボクは「1Q84」を読了したのだ。
(この5年間と「1Q84」については、また、いずれブログにしよう)
とにかく、確実なことは、この5年間によって、自分という人間は少なからず変わった。
このような自分の変化を自覚することは、我ながら、とても大切なことだと思う。
そして、その変化は、これからの自分には必要なモノである。
「1Q84」を読み終わり、10月の満月のように静かに落ち着いた気持ちになって
ボクは、そんなことを考えていた。

変化は、人生にとって必要不可欠なだけではない。
変化こそが人生なのだ。
Change is not merely necessary to life - it is life.
アルビン・トフラー(米国の評論家・作家・未来学者、1928〜)

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牛カレーうどん、ごはんセット、コーヒー、888円(10%割引券) 和食さと平和橋店

才能は必要なのか

2012.10.16(火)
04:40
〜05:25/ストレッチ・筋トレ
05:30〜06:40/トレッドミルウォーキング5キロ
 
06:45〜07:15/入浴=ストレッチ・スクワット・正座5分間
ウォーキングの効果だろうか、ふくろはぎが・・・・・(^∀^)

ラジオ Bay FM(78.0MHz)、POWER BAY MORNING(05:00〜08:51)
斉藤りさ(月・火)
http://web.bayfm.jp/pbm/
2012.10.16(火)05:40頃に放送 本日のテーマ、実りに秋、何を育ててますか?
KAZUさんからです、

子どもはスマホのゲームで何か育てていますが、そういうのはちょっとねぇ・・・・・
ゲーム好き、小学生の長男をたくましく育てるために、一緒にボクシングジムに
通ってます。 でも本当は父親がボクシングやりたかったんでよねぇ(^∀^)
ちょとベタですけど、子育ては大変ですよ(´−д−;`)

相対感より絶対感がいい、ゼッタイね(^∀^)

それはね、本当に動かし難い真実なんだから、ちゃんと認めなければいけない。
つまり、素直に謙虚になって、自分の内側に受け入れること。
もし受け入れを拒否したら、それは自分に嘘をつくことになる。

音楽の才能がないということ、ボクの潜在力として。
もう1年以上前から、子どもと一緒に、ギターとドラムを習っている。
一生懸命ではないにしても、予習復習は欠かさないし、真面目にとり組んでいる。
だけど、だから、よく分かる、音楽の技術取得に何が必要なのか。
分かり易く具体的に説明すると、ボクにはリズム感が欠如している。
リズム感が弱いために、ひとよりも、余計な労力を必要としている。

それは、残念なことであるのは間違いない。
だからと言って悲観することはないし、そんなに憂慮すべきではない。
得意じゃない、素質がない、才能がない、と言ってアッサリと止めてもいいだろう。
でも逆に、あえて不得手なモノに、取り組み続ける、挑み続けることは、
他者との相対感より、自分の絶対感が重要だと、気付かせてくれる。

簡単に言えば、下手でも才能がなくても、好きなんだから良いじゃん(^∀^)

これが限界だというラインまで行ったときは、
実際に自分で自分の足を打ちながら走った。
でも心のなかでは、自分は才能がない、
だからこそ人一倍やらないとだめなんだ、
という鞭をずっと打ちつづけていたような気がする。
有森裕子(元マラソン選手、NGOハートオブゴールド代表・設立者、1966〜)

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日替ランチ、コーヒー、882円 味の民芸 葛飾区奥戸店


三人の秘密の笑顔(^∀^)

2012.10.15(月)
04:40〜05:25/ストレッチ・筋トレ
05:30〜06:40/トレッドミルウォーキング5キロ
06:45〜07:15/入浴、ストレッチ・ストレッチ・正座
ラジオウォーキングの70分は癒しの時間ですよ(^∀^)

ラジオ Bay FM(78.0MHz)、POWER BAY MORNING(05:00〜08:51)
斉藤りさ(月・火)http://web.bayfm.jp/pbm/
2012.10.15(火)06:09:26  バングルス ”マニックマンデー”・・・・・ボクのリクエストですよ!
http://www.youtube.com/watch?v=-rYBpwie8NQ

ちょっとしたとき、ちょっとした一言、ちょっとした笑顔(^∀^)

タッチ式の自動ドアから、3メートル入ったところに、ダークブラウン色の
会計カウンターがあり、ここに常時2〜3名の店員がいる。
ここはJR総武線の駅前にあるセルフ式のコーヒーショップ。
この辺りで、すぐに視界に飛び込んでくるのは、よく目立つ看板のファーストフード店。
しかし、いわゆる昔ながらの喫茶店が消え去ったのは、最近のことではないように思う。

ファーストフードは落ち着かないし、ゆっくりコーヒーを愉しめる喫茶店は見当たらない。
そんなときに、セルフ式の210円ブレンドは、希少価値になっているのだろう。
このコーヒーショップは、諒を求める夏場に限らず、いつも多くのお客さんで賑わっている。
ただ、セルフ式という気軽さか、長居しない人も多く、座席の回転率は速い。
したがって、不特定多数のお客さんが、かなり頻繁に出入りしている。

会計カウンターの前に、ひとり用の座席が、全部で5席分ある。
ランチのあとに、210円のブレンドと読書を愉しむために、ボクは入店する。
先日、この場所で、いつものブレンドを飲みながら、いつもの村上春樹を読んでいた。

1Q84への集中度が上がってきたとき、大きな声が耳の奥まで深く突き刺さってきた。
ボクの読書は、急ブレーキを踏んで、前のめりの姿勢で緊急停止した。
大きな声の持主は、野球選手のような帽子を被った年輩のお爺さんだった。
小柄なお爺さんは、たぶん70代後半か、いや80代でも不思議ではない。
女性店員との会話で、お爺さんはときどき、瞬間的に甲高い大声になる。
それは「ご年配だから」という一般的な理由だけではないように思える。
何か起きるかも知れない不安と胸騒ぎを、このときにボクは感じていた。

そして案の定、ボクの1Q84は、再び、緊急停止を命じられた。
カウンター内の女性店員に向かって、お爺さんの大声が、激しく投げつけられた。

「何でコレ(セルフ式水サーバー)を治さないんだ、何で掃除しないんだ!」
すぐ目の前にいたボクは、何のことだか理解できない、サッパリ分からない。
いったい何を怒っているのか、何を治すのか、何を掃除するのか?

そこで、しばらく注意深く観察を続けると、ようやく状況が飲み込めてきた。
水サーバーからコップに、水を入れるときに、お爺さんは、こぼしてしまった。
こぼれた水は、壁にいくつもの筋をつけながら、タラタラと、したたり落ちている。
お爺さんの主張していることは、セルフ式の水サーバーの具合が悪いのに
どうして修理しないのか、それによって壁と床が濡れているのに、なぜ掃除しないのか。

すると20代の女性店員は、困ったような、あきらめたような、複雑な微笑をして
「いまから掃除しますから」とお爺さんに話すと、かがみ込んで拭き掃除を開始した。
これに納得したお爺さんは、満足の微笑みを浮かべて、ゆっくりと座席へ戻っていく。
鬼退治をした桃太郎が、胸を張って故郷へ帰るように、晴れやかな表情をしている。

4メートル先の座席に座ったお爺さんを見て、ボクは安堵した。
大事に至らずにクレームが終わったこと。しかし、ボクは何もしていない。
ただ黙って座っていた、ただの傍観者、セリフのないエキストラ、機転の利かない親爺。
ちょうどそのとき、ボクの隣に座っていた女性(55〜65歳前後)は、掃除中の女性店員
の背中に、まるで子どもに絵本を読み聞かせる最上級の優しい小さい声で語りかけた。

「自分でこぼしたのに〜本人だって分かっているくせにねぇ〜
 あなたねぇ〜気にしないでいいのよ、自分でやったのに、ちょっとズルイわよねぇ(笑)」

女性の声に、床掃除の店員は、首から上だけ右に回して少しだけ会釈した。
その表情は、お見合いしているような、少しぎこちない、遠慮している笑顔だった。
相変わらずセリフのないエキストラは、思わずクスッと、小さく笑ってしまった。
ボクの小さな笑い声に気付いた二人と目が合った。
そして、決して声に出さないようにして、三人だけの秘密の笑顔になった(^∀^)

他人に対する思いやりと共感は
私たちが差し出せる最大の贈り物なのだ。
タルサン・トルク

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ミニ天丼とミニ蕎麦、コーヒー、888円(割引券) 和食さと 平和橋店



 

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