KAZUの完全復活を目指して

平成23年1月1日元旦の午前1時 年越しJOGの途中で転倒して大怪我をした。 大腿部と手首の骨折〜救急車の搬送〜2回の入院と手術を経て2月9日に退院。 そして退院後のリハビリ通院は79回をもって、平成23年6月29日に終了した。 さぁこれから、ここから、どこまで出来るのか、本当に復活(完全)出来るのか? 本気でヤルのか、情熱を注げるのか、そして過去を超えられるのか? 質問と疑問に対して、正々堂々と、決して逃げずに、答えを出してみよう。 こういう人生を、こういう生き方を、思い切り楽しんでみよう。 KAZUさんよ、タイトルに負けるなよ!

50歳・大腿骨骨折

2011.2.10.木曜日

今日から外来のリハビリ スタート。
午前7:30に病院着、受付して待合室で自主リハビリをする。
左指の曲げ伸ばし、左膝の"まずは目指せ90度"
午前9時にリハビリ受付して、9:20頃に ようやく リハビリが始まる。
左腕と左脚、違う担当者にて約40分づつのリハビリだ。
各リハビリの最後に測定がある、指と膝 それぞれ何度曲がるのか?
一昨日に85度だった左膝は、今日は唸り声5秒と共に90度まで曲がった。

リハビリ後に、妻に迎えに来て貰い 会社へ行く。
時間短縮だが、今度こそ仕事復帰だ。
そう言えば、入院中の同室の患者さんが、こんなことを言っているのが聞こえた。
患者さん・・・・・・予定より退院早くなったけど、会社行かないとマズイかなぁ?
奥さん  ・・・・・・自宅療養にしておけば良いじゃないの!

話の様子から 会社に、仕事に 早く行きたくないようだ。
そうか、そうなんだ~僕は幸福だと思った。
勿論 生活の為もあるけど、早く仕事がしたいし、何よりも仕事好きだから!
仕事も休日も、今は出来ないけど ジョグもボクシングも好きだから!

出来なくなった好きなもの・・・・・いつか 戻ってきてネ!

2011.2.9.水曜日

八千代に入院している時に、ここは収容所だ!ご年配の入院患者さんが言ってた。
前回の退院は前夜から嬉しくて退院時のフワフワした感じと、妻の運転で病院を後にした時、
不適切表現だが、脱出した!との心境だった。
そして、わずか退院3日後に想定外の二回目入院が決まったとき、落胆したのと同時に、
ある感情を思いだした。脱出した!と感じた事である。

退院時の患者さんの中には、喜びの気持ちをストレートに表現する、いや、明らかには
しゃいでいる方、携帯電話で大きな声で退院するぞ!と言っている方を何人も見て来た。
患者さんの中には、退院の目処がない、手術前、痛みと戦い必死に耐えている方もいる。
嬉しそうに退院する方を祝福する精神的余裕の無い方もいるだろう。

本日の退院は素直に嬉しい、家族、ジョグ友、友人、仕事仲間、皆さんが喜んでくれる。
本当に心から嬉しい。しかし、前回の退院時の心境とは違う。  前述以外の理由を考えた。
ここまでの期間、多数の方にご心配とご迷惑をかけてきた。
今日は2月9日、新年明けて1ヶ月以上も仕事をしていない。
退院した時点が終着点ではなく、これからのリハビリの厳しさをここ数日で痛感している。
家に帰ったら計り知れない心配をかけた家族が待っている。
まずは素直に喜び満面の笑みで帰宅しよう。そして、頭の片隅では今後の事に対する
心構えをしっかりと自戒しよう。 

平成22年2月9日、午前10時30分、森山記念病院を退院しました。
ここまで辿り着くことが出来たのは皆さんの激励とサポートのお陰、心から感謝します。
皆さんからの御恩を直接にお返しすることが出来ると良いのですが、せめて、
これからの人生において、キツい局面の方を支えてサポート出来る人間になりたい、
いや、なることが自分の使命だと考えています。

本当にありがとうございました!佐藤和哉.50歳

2回目の退院
2回目の退院・・・・・ありがとう!

2011.2.8.火曜日

子供の頃、ボクシングの世界戦をテレビ観戦するのが好きだった。
自分の好きなボクサーは勝負強いファイターで倒すか?倒されるか、
前え前えリスク覚悟で踏み込んで行く、こういう選手、試合が好きだった。
例えば、判定勝ちを狙って逃げるような、もっとも嫌なのは、
判定勝ちを狙い、結果は微妙な判定で負けて不服そうにしている!…
何だよ、何で逃げたんだよ。
初挑戦で勝って世界チャンピオンになるのは格好良かった、
逆に何度も挑戦して、微妙な判定負けをする選手は好きでない。

フルマラソン、男性はサブスリー、女性は3時間15分と言う高い壁がある。
ランナーにとって、意識したり、憧れたり、中には絶対に越えたいと目指す
ランナーもいる。
僕は越えたいと思い、2回目のマラソン、サブスリー初挑戦で
越えることが出来た。
初サブスリーの練習メニューはタケ先生に作って頂き、
ただメニューの必達、背水の陣の覚悟で臨んだ。
僕の背水の陣は、やや冷静さを欠いていることも多く、
ハイリスクハイリターンの結果、故障も多かった。

サブスリー、3時間15分に何度も挑戦して、
微妙なところ、あと一歩、あと数秒で涙するランナーがいる。
以前の自分だったら、こういう考えてをしていた。
あと一歩なのに、どうして粘れない?踏ん張れないのか?
チャンスは何度もあるかどうか分からないじゃないか!
背水の陣で挑まなくちゃ!と考えた。

元旦に大怪我をして、今は走ることも歩くことも出来ない。
病院のベッドで右手のみでブログを記している。
自分の中で、もの見る目線…車椅子目線になり、
生きることの価値観が少し変わってきた気がする。

判定で逃げようとして負けたボクサーがようやく5回目の挑戦で
世界チャンピオンになった。良いじゃないか!
遠回りしても格好悪くても人気がなくても、勝負所で逃げてしまっても、
諦めずに粘り強く、自分らしく、チャンピオンになったのは素晴らしいこと、
辿り着くまでの苦難の過程はきっと大きな財産になるはずだ。

マラソンだって同じ。
初挑戦で越えることは本人の努力、強い意志は賞賛に値する。
でも、何度も苦杯を舐めた後に、諦めずに挑戦を続けた結果の
悲願のチャンピオンベルト、
知らない人には見えない頭上に輝く透明な月桂樹…
何て素晴らしい、感動的なんだろう!

昨夜、タケ先生から43歳女性ランナーの快挙を教えて頂きました。
彼女は、3時間15分の壁に何度も挑み、あと数秒と言う悔しい思いを
何度も経験した。
それでも諦めずに挑戦を続けた。
そして、ついに、3時間12分を達成した。
素晴らしい挑戦、素晴らしい粘り強さ。
これこそ、ネバーギブアップ、力強い生き方だ。
病院のベッドで、ネバーギブアップ精神をしっかり頂きました!
おめでとう!ありがとう!


本日、抜糸がある。
執刀してくれた先生が、今日ある何度かの手術の合間に
病室に来て抜糸してくれるようだ。
自分は抜糸により一段落だけど、今日これから手術する方、
辛いけど頑張りましょう!粘りましょう!

2011.2.7.月曜日

爽やかな朝、気分はすこぶる良い。

昨日、ジョク友のお見舞いにより、体の中にに新しい春風とジョグ風が
吹き込まれて頭とカラダが活性している。
先週はキツかった。
想定外の二回目の入院と手術、予想外の術後の痛み…
でも、沢山の激励を頂いて何とか暴風雨は過ぎ去った。

入院生活あと2日、水曜日には退院出来る。
家に帰れば、家族が迎えてくれる。
納豆ご飯を食べて、いつものインスタント珈琲を飲み、
いつものベッドで眠れる。そして仕事にも行ける。
まずは、ここまでこれた事に感謝!自分の力など微々たるもの。
沢山の方に助けてもらい、励ましとサポートを受けてきたこと、感謝です、
ありがとう!


もう一つ、嬉しいこと?いや、心暖かくなったこと。
昨日、別府大分マラソンが開催された。
自分も夢見た選ばれしランナーの晴れ舞台にジョグ友も参加した。
出走前に、KAZさんに捧げる!KAZさんの応援に応える!
と言ってくれたランナー達がいる。
結果は良くなく、レース後に、申し訳ない!応援に応えられず情けない!
との連絡を受けました。
でも、僕は嬉しかった。
勿論、レースに賭けてきた想いが結果に繋がれば最高にハッピーだ。
でも、でも、良い結果でなくても僕は嬉しかった。
マラソンは自分の力量、容量を頭に入れてレースにどのようなペースで
挑むのか?ここのアプローチは個人の性格等により趣旨選択される。
容量を残して笑顔でゴールするも良い、
容量のギリギリ狙ってベストタイムでれば嬉しさ充実感、
達成感は倍増するが、ハイリスクの為、
ゴール前に容量切れにより、大失速や棄権もある。
KAZさんの為にと言ってギリギリ勝負を挑み、そして撃沈した。
申し訳ない、情けない…
僕を励ます心意気でギリギリ勝負を挑んでくれた、
僕の走りたかった別府大分マラソン、
僕の好きなギリギリ勝負…ありがとう!お疲れ様!
申し訳ない、と言ってくれた気持ちが嬉しいです!

悔しい気持ち、これを心底感じること、ガチ勝負が出来る、
だから悔しい気持ちをバネにして次に頑張る!
お疲れ様、ありがとう、そして元気になったらファイトです!


午前中にレントゲンと膝曲げCPMを50分、
午後からリハビリ2本ある。
リハビリはキツい場面あるけど、結構好きかなぁ(笑)
例えば、左足リハビリ時に、まず使う筋肉をマッサージして揉みほぐして
くれる。リハビリの先生が優しく丁寧に。
しかも、先生は若い女性だ。
しばしウトウト眠くなりそう…(笑)

あと2日の入院生活を楽しんでみようっと(笑)

2011.2.6 日曜日

入院患者が抱える共通の要因、それは痛みである。

痛みには、肉体的苦痛と精神的苦痛がある。
肉体と精神は一体なので、感じる痛みを肉体と精神に分離して語るには
違和感があるが、敢えて分けて考えた。

入院患者は精神的苦痛にどのように対処するか?

医師、看護師さんに相談等、家族の支え、患者さん同士の励まし、
病院内での気分転換、自分なりの創意工夫等である。
自分の場合は、食後のコーヒーと和菓子、新聞、読書、富士山、洗髪、
ブログとメール…

限られた中での小さなことで何とか苦痛を軽減する。

一方の肉体的苦痛には、どのように対処すれば良いのか?
これは難問である。
痛みの長短、軽重によって対応は異なる。

例えば、注射のような一瞬の痛みであれば、すぐに終わるので我慢しよう!
これで済む。
頭が痛い等は経験から薬飲んで一晩の辛抱と、痛みが軽減する予想
があるので何とかなる。

自分が今回の大怪我で経験した痛みは、痛みが底なし沼のように、
いつ終わるのか分からない痛み、激痛を経験した。
大腿部の痛みは、想像を絶する激痛と悶絶だった。
絶叫して体をねじり、白目をむく…こういう体験をした。
このリアルタイムで襲ってくる痛み、ここからの対処は困難だった。
出来なかった。

敢えて例えると、車酔いと船酔いの違いだ。
車酔いは、車から降りれば良いが、太平洋の真ん中で荒れた大海原
での船舶で船酔いを起こしている。
逃げようがないのだ。
嘔吐、胃液まで出尽くしていても治まらない。
せめて、オオシケの海が少しでも早く静まって欲しい!
と願うことしか出来ない。

どうしても我慢出来なければ海に飛び込む?
しかし、病院の窓は10cmしか開かないのだ。
話しが暗くなってしまった(笑)

午後1時、お見舞いに来てくれた。
駅伝のあと、小岩選抜の4人が来てくれた。
家族以外のお見舞いは遠慮させて頂いてきたが、久しぶりにお会いして、
皆さんの顔、声、笑顔、激励、そしてユニフォームとジョクの風を感じて、
冷静に装いながら、めちゃ嬉しい時間でした。

体を動かしていない37日間だけど、体の血流が良くなりました(笑)
ありがとうございました!
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